はじめに
今回は映画:俺ではない炎上を観てきたレビュー記事になります。

↑公式HPより引用させていただいております。(公式HPのリンクは後述)
題名的に昨今のSNS問題に警鐘を鳴らす映画と思い、どういう角度で表現するのか という興味と
主演の阿部寛さんに惹かれ映画の鑑賞を決めました🎥
・今作を見に行くか迷っている方
・今作を見た他の人はどういう感想を持っているのかが気になる方
を中心に読んでいただけると幸いです。😌
概要
※俳優さんの名前は敬称略とさせていただいています。
主人公 山縣泰輔(阿部寛)は、ある日身に覚えがない殺人事件の犯人にされてしまう。
その背景は自分が作成したとされるSNSアカウントから殺人現場の情報を発信しており、過去の投稿から情報を特定/拡散されたことによるものであった。
ただ、そのアカウントすらも身に覚えがないが、それが過去に発信している情報は間違いなく身近な人でないと知りえない情報ばかりであった。
職場にはいられなくなり、外を歩けば殺人犯として一般人にカメラを向けられ、
無実の罪を晴らすための絶望の逃走劇の先に待っている真実とは・・・
見終えてのポイント
良かった点
・タイトル通りSNS問題に対する危険性/問題点をはっきり描いている
・実はSNS問題はサブで描きたかったことなのかと思わせる程に
現代で何となく問題として考えられている点を様々な角度で描かれ考えさせられる
・ミスリードと伏線回収が織りなすラストの展開
マイナスだった点
・サスペンス側に視点を置くと、主題に対してリアリティは低め
→あくまで主題を引き立たせる為のサスペンス要素かと思うので
個人的にはマイナスには感じないが人によってはというところ
・逃走中のBGMが軽いように感じ、緊迫感が減少した。
ポイントの詳細
良かった点について
まず、タイトルでもにおわせている現代で最も身近な問題であるSNSの問題点について
上映時間の約2時間をフルに使ってそれが起こす恐怖を交えて丁寧に描かれています📱
ただただ問題点や恐怖を与えるだけではなく、その問題の根底には何があるか、
利用者はどうすればいいのかという点も作者の視点でしっかり描かれています。
その一方、目を引くSNS関連の問題点と共に、現代社会で問題となっている事象も併せて
多数盛り込まれています。そして、こちらについては明確な答えということが描かれていません。
→実際にコレ!という正解がない事象ばかりであったかと思います。
この対比が受取手にこれらの問題点を見つめなおす/考えるきっかけを与える
ということを、この映画のサブテーマ(もしかしたらこっちがメイン?)にしているのかな?
と感じました。🤔
ストーリーについても場面場面に伏線となる情報が散りばめられており
最後にそれが回収されていく中で、ミスリードとなる情報もあったんだと明かされたり
結末に向けていく一連の流れはサスペンス視点でも楽しんで見られるかなと思います。🧐
あまり良くなかった点について
サスペンス視点については、上でも触れたようにストーリーとしては伏線回収などもあり
奇麗に作られていますが、SNS問題という身近なテーマを扱っている反面、「実現難しくないですか?」というようなリアリティから外れた要素が多々出てきます。🛸
ノンストップ炎上エンターテイメントと銘打っているので、元よりそちらに軸を置いていることは無いのでしょうが、気にされる方はその前提を持っておくといいかと思います。
もう1点は逃走中のBGMに緊張感が無かった点です。逃走中の状況的にもっと緊迫感のあるBGMでもよかったのではないかな?と感じました♭
おわりに
いかがだったでしょうか。
色々書きましたが、総じて
・SNSのあり方/ユーザーの心構えについて改めて考えさせられる
・現代社会が抱える問題点を分かりやすく問題提起してくれる
・ミスリードや伏線回収もあり最後まで見ごたえがある
と、いうところが私の感想の大部分です。😶
良くなかったポイントも一応挙げていますが、私個人としては
約2時間楽しみ、考えせられる有意義な時間を過ごすことができました。😊
ご覧になっていない方は是非映画館でご覧ください🫡
おわりのおわりに・・
本作の主題歌となっているWANIMAさんの「🔥おっかない🔥」も
映画が触れたテーマをストレートな歌詞とロックテイストで表現しているいい楽曲でした。
触れていない方は併せてチェックしてみてください😎
公式HP



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