【体験談】ピロリ菌の治療って 何するの?を解決します!

暮らしの役立ち体験メモ

※この記事にはプロモーションを含みます

はじめに

今回は自宅検査キットでピロリ菌陽性が出てからの治療経過について体験談を記載していきます。

・ピロリ菌検査に興味があるけど、万が一陽性が出た後のことが気になって検査を躊躇っている
・自宅検査キットで検査して陽性となったが、どんな治療になるのか不安

という方々を中心に参考になる記事になれば幸いです。

※👇記事では自宅で気軽にピロリ菌検査できる方法(体験談)を記載しているので、
 気になる方は合わせて ご覧ください

自覚症状はないが軽い気持ちで自宅検査すると、ピロリ菌が見つかった話

👇の検査キットを使用した体験談になります。(PR)


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【概要】私の辿ったピロリ菌自宅検査~治療の流れ

  • 検査キットにて、自宅で検体採取して検査機関へ郵送
  • メール/書面にてピロリ菌陽性の結果を知る
  • 医療機関へ治療相談
  • 投薬治療開始
  • 治療の有効性検査 (検査で陰性となれば終了)
    →検査は息を検体として検査する手法でした

【詳細】私の辿ったピロリ菌自宅検査~治療の流れ

陽性が判明したら・・

自宅検査の方法や検査に至った経緯は👇の記事を参照ください

自覚症状はないが軽い気持ちで自宅検査すると、ピロリ菌が見つかった話

私はピロリ菌の自宅検査を経て、陽性の判定となりました。👿
その場合はメールと共に👇のような書類が送付されます

結果報告のメール/書面に則って、治療を医療機関へ相談することにしました。
が、身近にそんな治療を受けた人もいなかったので、
単純に「居住場所+ピロリ菌+病院」で検索して出た医療機関に決めました。

通院①:問診/治療開始 ※分岐ルートあり

さて、医療機関では改めて検査キットで陽性反応がでた旨を伝えます。
※検査結果用紙を持って行っていたので話がスムーズに通りました。

ここで分岐点!今後の治療方針について、

・内視鏡検査を行った上で改めてピロリ菌感染を確定させて治療を進める
・即治療を始める

の2択が提示されました。

私は早く治療がしたかったので、即治療を選びましたが、
振り返ると内視鏡検査の方を選択しておいた方が良かったかなと感じています。

理由は

・費用面
・期間面に大きなメリットがない
・ピロリ菌は除去できても胃の状態が治っているわけではない

という点からです。(理由の解説は最後のまとめにて記載しています)

治療開始

治療方法は服薬によるものとなっていました

具体的には、

①1日2回(朝/夕)に1回あたり6錠の薬を1週間服薬する
②2~3か月程度の間隔を空けて医療機関にて検査(効果確認)

というものでした。(私の場合👇のピロリ菌に対する薬5錠+整腸剤でした)

1週間服薬を持続させることが大事とのことなので、
服薬を忘れないように気を付けましょう!

通院②:ピロリ菌治療 有効性確認検査~その検査の内容とは?~

服薬、待期期間を経て、治療の有効性確認の為、再度通院して検査を受けます。

ここでの検査は”尿素呼気試験”と呼ばれるもので、息をサンプルとしての検査でした。
その検査手順は

①検査袋に息を詰める
②検査薬を服薬
③座った姿勢で10分程度待機
④横になって10分程度待機
⑤①とは別の検査袋に息を詰める

これで終わりです。※③④の時間は少し前後があったかもしれません。
また、注意点としては

検査当日~検査までは食事が不可となります
※上記期間は実際にお世話になる医療機関へ相談ください

この後、4日程度経てば検査結果が出るので、検査結果を聞きに通院します。

通院③:検査の結果を聞く

さて、検査結果を聞きに通院するわけですが、
ここで陰性であれば治療終了です。🎉

運悪く結果が再度陽性だった方は・・・再度服薬治療が始まります。💊
残念ながら一定数除菌失敗となる方はいるようなので、めげずに頑張りましょう💪
・・と、いう私も1度目の治療は失敗でした😭

治療に失敗したら・・・

再度服薬治療となります。💊💊

成分は変わっているらしいのですが、パッケージや見た目は同じものが
同じものが処方され、服薬の要領も全く同じとなります。

私の場合はこの2回目の治療を経て、陰性反応(除菌完了)となりました!

まとめ

振り返って内視鏡の方をおススメする理由

記事のまとめの前に 先述した分岐点(即治療か内視鏡検査を挟んでから治療するか)の2択について
後々、内視鏡検査を挟んでおいた方が良かったと感じた理由/情報をまとめます

費用面

自宅検査結果をもっての治療は治療費が全額自己負担になる

内視鏡検査にてピロリ菌感染を確定した場合治療が保険適応となり、
治療費が3割負担となる

という、大きな違いが生まれます。
私のように治療機会が増えてしまうと、より最終の費用に差がついてきます。

今回のピロリ菌治療に伴う出費

参考までに出費を振り返ってみました。受診する医療機関にもよると思いますが、参考にしてください

合計金額:\39,850 (検査キット費用は別:\3,880)

内訳は👇

項目名費用備考
通院①\4,000初診料も含まれている
治療薬①\5,610
通院②\11,100尿素呼気検査①
通院③\2,760結果確認(陽性)、再治療
治療薬②\5,280
通院③\11,100尿素呼気検査②
通院④\0結果確認(陰性)
合計\39,850

私の場合は内視鏡検査を挟まなかったので、上記が全額自己負担となりました。

ピロリ菌無き後の胃の状態

ピロリ菌は除去が確認できたものの、実際に胃の様子を見ていないので、
ピロリ菌が住んでいたことによるダメージがあるかもしれないとのことと
ダメージの程度によっては完全修復に5年程度かかる可能性があるとのことで
1度内視鏡検査を受けることをおススメされました。

当時は治療を焦っていましたが、結局内視鏡検査した方がいいということを考えると
しっかり胃の状態を確認いただいていた方が良かったかなと今となっては思います😓

治療期間について

即治療をすれば、より早くに治る!と当初は思っていましたが
振り返ると半年程度の治療機関から考えて、最初に内視鏡検査の予約を入れなおして、確認いただいてから治療するのとは
治療期間期間に与える影響が微々たるものと思いますので、
コチラについても総合的に見て、内視鏡検査を受けておけばよかったかなと感じています。🧐

本当のまとめ

いかがだったでしょうか。

前記事でも触れましたが、ピロリ菌は胃がんや胃潰瘍などの胃の不調を引き起こすとされており、
早期発見/早期治療でその可能性を大きく下げるとされております。

前記事と合わせてピロリ菌をより身近に感じていただき、
ご覧いただいた方々の健康維持の1ピースとして、参考になる情報となれば嬉しく思います😌

ご覧いただきありがとうございました。😊

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