はじめに
徳島で絶賛公演中の”さくらサーカスinマリンピア沖洲多目的スペース”を家族で見に行きました。
その感想や、公演の費用、雰囲気等紹介していきます。
私自身サーカスに触れるのが初めてだったということもあり
・この公演の概要を知りたい!
・サーカスを見てみたいけど、未経験で躊躇している・・
・子供も楽しめるの?
という方々を中心に参考となる情報になれば嬉しいです🫡
公演概要
【開催期間/公演時間】 ~2025/5/18(日)
開催期間:2025/3/8(土) ~ 2025/5/18(日) ※水曜日は休園日
公演時間:①10:30~ ②13:30~ ③16:30~ ④18:00~
※日によって公演される時間帯に違いがあります。
※私たちが参加した公演は1時間45程度(途中15分間の休憩あり)でした⏰

👆さくらサーカス公式HP より引用
【チケット費用】5パターンあり
※大人は高校生以上、子供は3歳~中学生になります
※3歳未満も入場可能です。(私たちは1歳の赤子を膝上に乗せて観戦しました👶)
席 | 費用 |
S席(大人) | \4,200 |
S席(子供) | \3,200 |
A席(大人) | \3,200 |
A席(子供) | \2,100 |
特別招待席 | \1,000 |
席の特徴紹介と参考写真
- S席:ステージに隣接した席
- A席:S席から少し離れたところからステージを囲む席
- 特別招待席:A席の距離感かつステージ後方の席
(特定施設等に配布されているチケットでのみ指定できる)
私たちが座ったA席の最後列からの写真を載せておきますので席選びの参考にしてください👇
※見切れていますが、円形のステージに沿って反対側も同じように席が広がっています

後述しますが、演目上お客さんを巻き込む演出が多数あります。
巻き込まれるのが苦手な方についてはA席を選んで後方側に座ることをおススメします
※今回の体験談ベースなので、上記でも巻き込まれたら諦めてノッテください🤪
【開催会場/駐車場】混雑の具合
開催会場:マリンピア沖洲多目的スペース (徳島県徳島市東沖洲1丁目23)
駐車場:サーカス設置個所から道を挟んだ向かい側にあります。
こちらには約80台ほどの車が駐車可能となっていました。🚙
※平日13:30~の観戦で、10分前くらいに駐車場に着きましたが、
まだ、10台程度の余裕はありました🚙🚙
駐車料金:\500 必要です

その他情報
公演中の写真・動画撮影OK🎥📷
さくらサーカス公式HP より
当日の流れ ~感想を挟みながら~
会場入り
上記の駐車場に止め早速サーカス会場へ向かいます🚶(道を横断した先なので徒歩1分程度です)

大きなテントを中心に、華やかな装飾が施された車やトラックが並び
一帯を艶やかに彩ります(・・・背景の雲がそれを半減させてますが😓)
入場前にチケットを購入すべくチケット売り場に並びます。
※オンラインでも購入できるようでその場合はスマホの画面にて入場できるようです
ここで1つハプニング・・
スタッフ多忙の為かチケット売り場に5分程人がおらず、列が進まない事態となりました😱
後述の息子のトイレと合わさり、かなり焦ることになったのでお子様連れの方は特に・・・
・余裕をもって会場入りしておく
・オンラインでチケットを購入しておく
あたりの対応を取っておくことをおススメいたします。
いざ、テントの中へ:売店情報、トイレについて

後述の休憩中の時に撮った写真にはなるのですが、
テント内もきらびやかな世界が広がっております。🎈
テント内にはホットスナックやパンフレット、ドリンクメニューが売られています。
スタッフさんは全員?外国人となり、カタコトの日本語で一生懸命接客してくれています🎃
一応自販機もあるので、馴染みのある飲み物を購入することもできます。🥤
また、トイレについてはこのテントに一度入って左手(写真内のPOPCORN側)に出入口があり、
そちらから外に出ると仮設トイレが男女10個ずつ程度ありました。🚻
時間は迫っていましたが、息子のトイレに急いで連れて行きました💦
席へ:選択エリア内の好きな席に座れます💺
そんなこんなで、公演時間少し過ぎたところで席に座ることとなりました。💦💦
席についてはA席のチケットを購入したのですが、
A席のどこ という指定ではなく、A席のエリア内で空いている席に座ってください
というスタイルでした。
指定ランク内でよりいい席からの観戦したい方についても
早めに現地、会場入りしておくといいかもしれません。
【観客を興奮の渦へ】公演スタート
オープニングから休憩まで
ギリギリ着だったので、最初の導入部分は見えませんでしたが、
演舞は始めから見ることができました。
序盤の演舞ダイジェスト:写真が乏しい😭
ステージに佇む巨大な観覧車的な車輪を使ったハラハラドキドキの演舞から始まり
男女ペアが織りなすワイヤーを使って空中を飛んで所狭しと踊り舞ったり、
フラフープや、複数のボールを自由自在に操るパフォーマンス等
多種多様な一芸がどんどん繰り広げられます🎡


👆このセクションに限らず、演舞が見たいわ、カメラアプリとスモークがかった会場の雰囲気の相性が悪いわで使える写真が少ないです(序盤は特に)😭
雰囲気だけ受け取っていただき、会場で、その目で、是非鮮明にご覧ください✨
セット転換時のピエロ:お客さん巻き込まれます🤡
そんな中で、緊張と緩和の緩和部分を担うピエロの演舞が
セット変更の合間合間に行われます。
※まとめてこのセクションで紹介していますが、最後まで度々登場します

そこではピエロ自身の小技披露の他、冒頭で触れたお客さんを巻き込んでいく展開が
繰り広げられます。


👆こちらは指定されたお客さんが投げた大根?がフォークに刺さり喜ぶピエロの図
こういうところに始まり、ステージから降りて所狭しと走ったり、お客さんをいじったり
時にはお客さんがステージに上げられたり!
表情豊かに場をつなぎ、盛り上げ、よりお客さんをサーカスの世界観へ誘っていきます🤡
ダイナミックリズミカル

太鼓のような楽器や、フレイルのような紐?を巧みに操り、リズミカルで迫力のある演奏、ダンスが披露されます。演奏中もそうですが、静止するときの佇まいがとても凛々しく壮観です😶
休憩
そんな演舞を経て、15分の休憩となります。
↑スモークを焚いていることもあってか、喚起も兼ねての休憩時間とのことでした。
ちなみに、演舞中の出入りは結構自由に行われていました。
が、ピエロの演舞中にそのような特別な動きを見せると・・・🤭
ちなみにここまで45分くらいとなります⏰
休憩中には何かある?
演者さん達との記念写真を撮ってもらうことができます📷 \500

👆はまだセットが準備され始めた時の写真ですが、
数多くのお客さんが記念撮影をされておりました📷✨
後述しますが、公演終了後も記念撮影の機会があります📷
休憩からフィナーレまで
席に関する注意点
早速注意点です。
冒頭に記載したように席の指定が無い為、
休憩後戻った時にもランク内の適当な席に座ることとなります。
私たちの参加した公演は比較的席が空いており、写真を見てもらって分かる通り、
機材前の席でしたので、元の席に座れましたが、
混んでいる時や、ステージが良く見える席にいる場合は注意が必要かもしれません⚠️
妖艶でしなやかな演舞から放たれる一撃🏹
静かな雰囲気の中、女性特有のしなやかさを前面に発揮したの演舞から後半は始まりました。
柔軟性をいかんなく発揮したパフォーマンスと共に
足を使ってのアーチェリーは見ている人の心と共に見事的を打ち抜いていきます💘

音楽に合わせて放たれた矢は1撃で正確に的を射て
お客さんからも驚嘆の声が挙がっておりました👏🏻👏🏻
やり過ぎ!積みあがるタワーに君臨する男
それが終わると、次は見ている方がドキドキハラハラするタワーバランスの演舞が始まります。
次々とタワーが積みあがる中 “そりゃあ無理やで~” と素人が思うのも意に介さず、
難なくその頂点に君臨し続ける様はとてもカッコイイです✨

低いところ(素人にはそれでも凄いですが)から段々積みあがっていき、
まだ積むの!?という驚きと共に楽しめます。😶😶
モノに意志を与える技巧者
お次はジャグリングです
マラカス?にボールに帽子にと、様々なものを様々な方法で自由自在に操っていきます。

高く、遠く放たれたものが、意志を持っているかのように狙ったところに戻ってくる様には
凄い!の一言です
炎と共に勇ましく舞う男🔥
そんな演舞を経て、オオトリ前の最後の演舞となる、
火を使ったパフォーマンスが始まります。🔥


火のついた棒を巧みに操ったり、火を噴いたり、ステージを降りて走り回ったり、
火というものと演者さんの見た目通りの力強い演舞となっています💪
ステージを降りて回る際には手に持った火の棒をお客さんに持ってもらう形で
お客さんを巻き込んでおりました。
ラストピエロ🤡
さて、オオトリ・・・の前に
ここまで合間合間に登場していたピエロさん最後の登場となります。
オオトリの演舞の準備の間ここまで通りのコミカルな対応で苦なく間をつないでいきます。
その役割を物語るかのようにランダムにピックアップされた8名程度を引き連れて
列車ごっこのようなこともしていました🤣
オオトリの演目~フィナーレ
さてもさてものオオトリの演舞はサーカスの花形”空中ブランコ”です。
右手に1人、左手に3名の演者さんがスタンバイし、次から次へ空中をブランコで駆け回ります。
(時には天井に届くかというくらい上昇していきます😮)


右手の方は最初から最後までぶら下がっており、そのタフさに驚きます😶
最後はブランコ上から下のネットに向かって、次から次へ華麗にダイブしていきます。
そうして皆が降り、ステージから居なくなると楽しかった時間も終わりの時を迎えます
フィナーレ

今までの演者さんが集まり、楽しい時間もフィナーレとなります。
(余談ですが、ジャグリングの方とピエロの方は一緒の人と思っていたので、
同時に出てきた時は、まだ魔法にかけられている?とビックリしました。😶)
演目はこれにて終了ですが、休憩前に行っていたステージ上での記念撮影について
フィナーレ後にまた撮影できる機会があります📷
【子供が大喜び!】演舞後の会場の外で
演目が終わっても外では子供たちを中心に楽しそうな声が聞こえます。👦🏻👧🏻
と、いうのもここまで触れていませんでしたが、テントの内外には
遊園地にあるような乗り物が数多く用意されています。


👆他にも多数の乗り物、遊び場が用意されています。
それぞれ\500の乗り物チケットを購入して係員さんに渡せば遊ぶことができます。
また、こうした乗り物も楽しめる一方で、サーカスならではの乗り物もあります!
それがこちら👇

この記事では写真が載せられていないのですが、
演目冒頭に使用されていたのと同様の大車輪に乗ることができます!!(係員さんと一緒に)


流石に演目同様に外に出ることはありませんが、演者さんが見ている景色を疑似体験できます!
(・・といっても私は高いところが苦手なので乗っていませんが😓)
この大車輪と、写真は無いですが、風船で作られたような滑り台のブースが
特に賑わっているようでした。✨
演目が素晴らしいのはもちろん、子連れにも配慮したイベントとなっておりました。
初めてサーカスを観戦してみた感想
私自身の感想
正直なところ、初めはこの異世界感による緊張と、テレビ等で見てある程度どういうことをするかのイメージがあったこともあり、子供が楽しめたらいいかなと思って観戦しましたが、
次々と披露される一芸を前に人間の凄さを感じ、演者さんの熱量/確かな技により
どんどん惹きこまれていき、たとえテレビで見たことのある演目であってもワクワクして
終わってみると とても大きな満足感を得て帰ることができました😊
👆記事にあたっての建前でストレートに言うとめっちゃ楽しかったです!
子供の反応
3歳の子供も最初こそ緊張の面持ちだったものの全体を通して真剣に見ており
途中には“大人になったらアレするわ👦🏻”と、感銘を受けておりました。
終わってみての感想も”楽しかった👦🏻”とのことで、満足だったようです😊
1歳の子供も演出の光を掴もうとしたり、手拍子のタイミングで一緒に手を叩いてみたり、
幼いながらに楽しんでいるようでした👶🏻
備考:後々気づいたおすすめポイント
私自身はあまり深く感じていなかったのですが、さくらサーカスさんを調べる中で、
動物を演目に登場させないサーカス
というところに着目している感想がちらほら見られました。
動物が登場するサーカスにおいて、その動物の生い立ちを考えて素直に楽しめない 😓
といった方にもこのサーカスをおすすめできるポイントになるんだなと知りました。🧐
まとめ:迷っている方は是非行ってみてください!
我が家では小さい子供から大人までしっかり楽しむことができました!
まだサーカスというものに触れたことが無い方はこの機会に是非触れてみてください!✨
コメント